2011年4月27日水曜日

Canon IXY 30s

最近の愛機であるMacBook AirとCanon IXY 30s
MacBook Airを購入してから二日後に入手したCanon IXY 30s。北京で車を運転する関係上、事故などがあったときにすぐに写真を撮れるように日常的にカメラを持ち歩いているのだが、これまで愛機だったLumix LX3は、画質はすばらしくいいのだが、日常持ち歩くにはちょっと大きく、なおかつ嵩張ることがネックだった。それで、コンデジでなおかつスナップも綺麗に撮れ、それでいて値頃なカメラはないだろうかと探していたところ、昨年発売になっていたIXY 30sが該当したので入手してみた。

ここ最近の写真はiPhoneからの写真以外ほとんどこのコンデジで撮影している。それ以外にもメモ用途に撮影したり、いろんな撮影をしているが、これと言って全く不便なく、なおかつ非常にコンパクトなので鞄のなかに放り込んでおけるため、大変気に入ってつかっている。鞄にいつでも入れてあるので、出先の会議でホワイトボードでチャート化した図などをそのままメモ代わりに撮影でき(一応断りを入れるが)、弟のすすめで購入したManfrotto Imagine Moreという、非常にコンパクトな三脚を常時つけっぱなしにしており、どこでもいろんな撮影ができるようにしている。この小さな三脚は非常に使い勝手がよく、かなり気に入っている。

小さくて軽くて使い勝手がよい、というところは、MacBook Airに通じるものがあるが、かつては毎日MacBook Proにデジイチを担いでいたと考えると、ちょっと気合いが足りなくなってきているのかな、と思う今日この頃だ。

2011年4月26日火曜日

MacBook Air

使用開始後一ヶ月半を過ぎた愛機、MacBook Air
正直に言うと、私はこの手の薄型サブノート的なパソコンには一貫して否定的な態度だった。所詮サブノートはサブノート。主戦力にはなり得ない。09年にMSI WindにMacOSXが乗るという噂を聞きつけ、同僚と一緒に購入し、無理矢理MacOSXを入れて、サブノートとして使ってきた。しかし、所詮無理矢理のっけているため、かなりの無理が生じる。普段はCore2Duo環境でMacOSXを動かしているのに、MSI Windは所詮ATOM。パワースペックには天と地の開きがある。それでも、軽い仕事やちょっとした出張にはそれを持って行って重宝していたのだが、一年近くつかってみた結果、冒頭に述べた「主戦力にはなり得ない」と結論づけていた。それほど出張も多くなかったため、漬け物石みたいに重たいMacBook Proで、バリバリ移動先で仕事できる方がよほど快適だと思っていた。

若い頃は、どうせ持つなら重かろうがなんだろうが、スペック重視で購入していたものだが、出張が増え、であることが増えた現在、正直2.5キロもある06Earlyの15インチMacBook Proを毎日持ち歩いたりするのは結構しんどい。また、電池の持ちもかなり悪くなり(既に二回交換)、電池駆動で最低でも3時間くらいはほしいところ。Macユーザーの致命的な点でもある「選択肢の幅の狭さ」を恨みながらも、どうしたものかと考えていたところに、昨年二台目MacBook Airが登場した。

初物は基本的に何かしら問題がある、というハードウェア業界のジンクスにとらわれて、ずっとこれまで購入をためらっていた。 しかし、数が多くなる出張に加えて、自宅と会社、先述のサブノートで環境がぐちゃぐちゃになってきたこともあり、ここらでいっそ、いつも持ち歩けるマシンをベースに構築し直そうかと考えるようになってきた。

候補は二つ。11インチのMacBook Airと13インチのMacBook Air。その中にもSSDが64GB、128GB、256GBとあるのだが、正直どれにするべきか、相当悩みに悩んだ。毎日持ち歩いてメモ代わりに使うのなら11インチ、バリバリ仕事をしながらなおかつ持ち歩くということをベースにするなら13インチ、 でも13インチだと大きすぎないか、11インチだと小さすぎないか、画面の解像度の問題に加えて、いろんな状況をシミュレーションしてみるものの、長い間解決はまったくできなかった。

そうこうしているうちに、どうやらSSDが初期のものとかわって、より高速なSSDに置き換わった、という情報をキャッチ。心が動くものの、実際にどういうシーンが一番使うかと言うことや、現状のMacBook ProはHDDも増強し、なおかついろんなデーターが入っているので、それらすべてを引き継がないにせよ、容量増設ができないSSDに不安を抱えつつ、どのモデルが一番適しているのか、公開しないかをずっと悩んでいた。

親友ともこれらの点でいろいろと考えていたのだが、結果的に落ち着いたモデルとしては、13インチ4GBメモリ256GBSSDモデルだった。個人的には日本語キーボードではなくてUSキーボード派なので、銀座のアップルショップにて直接購入してきた。また、外装がかなり滑るため、Speck 13インチ SeeThru Satin Case for MacBook Air を追加し、外装をプロテクトしている。使用してみたかんじだが、正直自分としては現在考え得る理想のマシンといえるとおもう。

個人的にはこのマシンでCPUに負荷がかかる作業をする予定もつもりもないし、そもそも仕事上そんなにCPUに負荷がかかるような作業もほとんどない。それより、いつでもどこでもさくっと出せて、自分の仕事がバリバリでき、キーボードも気持ちよくタイピングできる、そんなマシンが必要だったのだが、このMacBook Airはまさに私の要求をすべてこなしてくれる。

CPUそのものはそんなに高スペックではないものの、 メモリを結構積んでいること、またAdobe系のソフトを立ち上げまくって、その上膨大な数のタブをブラウザ上で開いて、そのほかにもWordやらExcelやらiPhotoやらを立ち上げまくっていても、SSDだからだろうとはおもうが、ディスクキャッシュのレスポンスがあまりにも速いため、体感速度的にはきわめて速く、待たされたり風車が出てきてイライラすることはほとんどなくなった。正直、メインマシンであるMacBook Proより相当はやい。

また、13インチにはSDカードスロットがついているため、デジカメやら書類やらのデータでも、サクッと読み書きすることができる。最近では64GBなどの大容量SDカードも出回ってきているので、USBHDD代わりにSDカードを使用することができるので、SSDの拡張できないハンディを十分リカバーできることもうれしい。また初代とちがいUSB2.0ポートも2機ついているので、基本的には十分実用に耐えることができると考えている。確かにUSB3.0でもないし、Thunderboltも実装されていないが、正直そこまで高速なスループットが必要な作業は、そもそもCPUに負荷をかけるような作業であるわけで、そういう作業は将来的にiMacなどを購入して、そちらに割り振ればよいかと考えている。開いた瞬間すぐ起き上がるスリープ、電源オフの状態からでも10秒で起動するMacBook Airは、機動性重視、実用性重視という堅実な目的で使う分には、十分過ぎるマシンだと思っている。正直、このマシンは買って正解だった。

2011年4月25日月曜日

最近人気のVANCL

VANCLのパッケージ。かなり丁寧。
最近中国で話題の通販型アパレルブランド「VANCL」で、最近何着か衣服を買ってみた。

VANCLはタオバオで店舗展開をしたり、独自のネット店舗を展開しているが、実店舗はもっていないようで、ネットだけで完結している通販型ブランドと鳴っている。日本だと千趣会とかになるのだろうか。
すばらしいのはそのサービス。オーダーするときも、いつくるのか(大概オーダーした翌日)、モノが最寄りの営業所にない場合、どこから運ぶからいつ来るのか、といったような配達情報の細かさに加え、オーダーした商品のサイズが合わなかったりした場合はすぐに返品や交換に応じてくれる。配達員も大変よく教育されており、クレジットカードをもっていなくても、代引きで対応してくれるため、どんな人でもネットをつかえる環境であれば、すぐに利用できるようになっている。ちなみに、上のパッケージを見ていただければ分かるが、すべての商品をきちんと小分けにビニールパウチにいれて梱包され、内容物を表示するシール、また中には乾燥剤が入っており、南方の湿度の高い都市に配達されても大丈夫なように配慮されている。梱包箱も自社ロゴがはいっており、また梱包も大変丁寧になっている。どこから誰宛に、という情報もさることながら、びっくりした点としては梱包箱の中に担当者の名刺まで入っており、誰の責任で商品を発送したかが一目瞭然となっているのである。

正直、ここまですばらしいサービスを提供している中国のネットショップは初めてだ。これまでにもいろんな商品をネット経由で購入してきたし、これからも利用すると思うが、VANCLの気合いの入り方は尋常ではない。調べてみたところ、VANCLの社長は日本留学組で、帰国後に創業しているようだ。日本を参考として作っていると公言しているそうだが、この中国でここまでのサービスを達成するには並大抵の努力と改善ではできないだろうと思う。そういう意味では本当にすばらしい企業であると感嘆している。

唯一の問題点は、私の着れるサイズがすくなくて、結構小柄な人向けのものがおおいようだ。今回は下着を購入したのだが、どうやら私が購入できるのはそのくらいしかなさそうだ。。シューズもあるし、いろんなアイテムがどんどん充実してきているが、中国を代表する通販アパレルブランドになる日も近いだろう。ちょくちょくチェックして、いいのがあればまた購入したい。そう思わせるショップだ。

2011年4月23日土曜日

我家附近2





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場所:廠坡村街,北京市,中華人民共和国

我家附近




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場所:慶豊閘前街,北京市,中華人民共和国

2011年4月21日木曜日

携帯修理中

閉店間近い百脑汇



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2011年4月18日月曜日

京深海鮮市場

京深海鮮市場の光景。週末の早朝なので、人が少なく買い物しやすい。
朝早くから、北京の南三環路と南四環路の間にある、京深海鮮市場に行ってきた。ここに来るのは久々なのだが、たまには新鮮なエビや貝を食べたいと思い、徹夜明けに無理して行ってきた。上の写真を撮影したのは、朝5時36分。自宅を出発したのが4時50分だったので、まぁまぁ順調にたどり着いた方かともいえる。

エビ、シャコなどの専門店。分野毎に店が分かれている。
中国はどの市場にいってもそうだが(日本もそうだけど)それぞれジャンルごとに店が分かれている。そのため、何件か専門店をはしごして、気に入った食材を購入するため、ある程度交渉などが必要だ。いろんな海産物が購入できるのだが、タラバガニなどは一杯で1000元以上もする。当然業者や高級レストランが仕入れて卸すのだろうが、それにしても一般人には手が出ない金額。そのほかにも、とんでもなくでかい魚やムール貝などなど、数多くの海産物が手に入る。また淡水魚も数多く販売されており、川魚を主体とした中国料理には欠かせない食材なども手に入る。見ていても飽きないのだが、鯖をかいたかったものの、どこにも販売されていなかった。鯖は冷凍食品としてしか流通していないらしい。

基本的に鮮魚が主体なのだが、購入したのは、エビ、毛蟹、ホタテ、ホッキ貝。毛蟹は蒸して、エビは半分は茹でて半分は炒め物に、ホタテも半分は蒸して半分は炒め物に、ホッキ貝は解体後に薄く切ってからムニエルにして食べてみた。大変美味。どれも先ほど届いたばかりというような状態で、貝などは氷付けにして仮死状態にして持ってきているため、しばらくすると生き返ったように活発に動いていたので、なんだか食べるのが申し訳なくなってしまった。といいつつ、すべて感触。

久々に海の幸をこれでもかと食べたので、大満足だったのだが、日常生活においてそれほど海の幸が浸透しているとはいえない北京では、新鮮な生きた食材を捌いて食するとは、かなりのご馳走といえよう。値段も安いし味も絶品。今後はたまに顔を出してみるとしよう。

2011年4月17日日曜日

食欲がない。。。

一般的な中華料理レストランでの食事の後
食欲がない、と書くと語弊があるかもしれないが、実際には食べたいものがあるのに食べられる環境にいない、結果食欲がなくなってしまった、という方が正しいかもしれない。

さっぱりとサラサラたべたい、とか、 胃がもたれすぎず重い料理を食べたい、とか、日本にいるとそれなりにある程度のバリエーションがあり、いろんな料理を食べることができるのだが、ずーっと中国国内にいると、どうしても中華料理ベースで組み立ててしまう食生活となってしまう。中華料理は好きだし、別にそれほど大して苦にならないのだが、普段弁当をとったり、そこらへんの直道で食べている中華料理というのは結構単調な味付けだったり、油が多かったりするので、体調が優れていないときなどはどうしても食べたくなくなってしまう。

また、食堂でたべにいくときは、一人で食べるとすると、本当にちいさい食堂になってしまうし、かといって普通のレストランにいこうとすると、一人で食べきれない(大皿料理が多く、複数種類を頼むと食べきれない)という悪循環に陥ってしまう。そのため、普段は出前で弁当を頼んだり、近所のデニーズ系レストラン「All Day's」、そのほか何件か行きつけの店があるのだが、だいたいそのあたりの店のループとなってしまう。そうなると、冒頭で書いたような「食べたいものがあるのだけど食べられない」状況になる。

最終的にはどうやってこれを解決するか、というと、週末や時間のあるときに自分で作る。これしかない。そのため、日本にいるときはさほど料理しなかった自分だが、こちらに来てからかなり作るようになり、腕もそこそこ上がってきたのではないかと思う。というより趣味が料理になってしまった。

最近牛肉や豚肉より、鶏肉や羊肉が好きで(ただ、日本の牛肉は別)、それらをベースに料理を作ることが多いが、それ以外にもいつの間にかいろんなレパートリーを持つようになった。今日は鶏肉のワイン蒸し、ほうれん草とトマトのスープ、おひたし、玄米ご飯、そして茶碗蒸し。むちゃくちゃな料理に見えるかもしれないけど、食べたいものを集めたらこうなってしまった。個人的には大満足なのだが、やはり日本にいる方から見たらかなり奇異な目で見られてしまうのだろうな。。。

デボネアin北京

寂しげにたたずんでいる二代目デボネア
先日自動車の修理をしているときに、整備工場の近所にひっそりたたずんでいた二代目三菱デボネア。外装の状態は必ずしもいいとはいえないものの、内装の状態はまだまだよく、ちょっと整備すればいつでも走れそうな個体だった。北京に8年間いるものの、デボネアを北京でみたのはこれが始めて。

80年代特有の直線貴重なデザインで、なおかつ日本車らしい演歌調のデザインが非常に気に入った。ナンバーはまだついたままだし、「京C」から始まるナンバーであること、内部に残された駐車証などからみると、どうやら政府機関の車のようだった。ただ、ほこりを結構かぶっており、しばらく洗った後もないことから、廃車寸前ではないかと思われる。

近年北京では古い車に対しての規制が厳しくなってきていることから、このまま廃車にされるのかもしれない。日本でも滅多に見ない車であるし、整備面でもパーツなどの入手も大変そうだが、足回りをきちんと直して、オールペンするだけでも、相当見違える車になりそうなものだ。このまま新しい持ち主の手に渡らず、歯医者を待つだけだとしたら、大変もったいないことだと思う。

2011年4月16日土曜日

ニフティサーブ期間限定復活!

懐かしいニフティサーブが期間限定でWEBにて再現!
大学時代に某雑誌編集部で働いていた頃、名刺には電子メールアドレスなどまだなく、ニフティサーブとPC VANのアドレスを書いていたものだった。それもIT業界系だったからかもしれないが、インターネットが普及してもしばらくは、NIFTYのアドレスは業界では電子メールの標準のような状態だった。そのくらい、NIFTYにはずいぶんと世話になった。

当時は草の根BBSといったような、有志でやっているパソコン通信が結構とあった。テレホーダイの時間になると一斉に混み始め、10回20回ダイアルアップを試みて、やっとつながるような状態だった。掲示板やら情報交換、画像、ソフトウェア、ゲーム等々、いろんな情報が手に入る、いまでいうポータルサイトのようなものだが、テキストだけの世界で織りなす情報の世界に、嬉々としてのめり込んだものだった。
また、海外に行ったときにもずいぶんと重宝した。オーストラリアにいったときは、COMPUSERVE経由でニフティにつなげてメールを確認したりしたものだった。ちょうどWindows95の発売時(英語版発売時)にシドニーにいたため、いち早くWindows95を手に入れたのを昨日のように覚えているが、当時の記事もニフティサーブから送った。本当に世話になったものだ。

そのほか、いまでいうYahooオークションのような形で、個人売買の情報なども活発にニフティサーブ内の掲示板でおこなわれていた。日記サービスなどもあったように思うが、今の時代のように写真あり、装飾あり、といった華やかなスタイルではなかったが、16色しか発色できない世界の中で、基本は今と大して変わらないほどの情報流通が行われていたのだから、たいしたものだったのだなと感慨深くなる。

ニフティサーブ25周年を記念して解説されている再現サイトを使ってみていて、よみがえってくる当時のいろんな記憶を楽しみながら、来る10年後に今を振り返ってみると、どのように見えているのか、大変楽しみでしょうがない。

2011年4月10日日曜日

クラッチ交換およびその他で入院

整備中の愛車Jeep2500(2003年初期型)
13万6000キロオーバーで走り続けている愛車、Jeep2500。38000キロ程度の時に、一度クラッチが駄目になってしまい、クライスラー純正のクラッチに変更してから、これまで10万キロちかく問題なく動いてくれていたのだが、ここに来て急速にクラッチが滑るようになったため、交換を実施。

中国で車を整備に出すとき地番怖いのが、メカニックの仕事の適当さ。これまでもさんざんな目に遭ってきたので、整備の時はなるべく近くに立ち会うか、自分でやったり確認するようにしているのだが、今回はいい腕をもっている整備士に出会うことができた。以前は十八里店にあった整備屋なのだが、引っ越しをして東五環路のほうに店が移った。そのため、多少ましな設備などもそろえており、小規模Jeep専門整備屋としてはかなりまともなほうだ。メカニックも新しいのが入り、いろいろと話をしていて何となく感じるものがあったのだが、腕がかなりよく、安心してまかせられるのが何よりもうれしかった。

2柱リフトも新しい新型になり、ワイドタイプになったようで、結構大きな車でも行けるようになったという。小さい工場ではあるので、人手が足りないというのと、新しいメカニックというのもあって、私もいつものように一緒になって作業をしていたのだが、なかなか楽しいものだ。リフトであげてみてみてみたところ、ほかにも細かいところが結構だめになっており、排気周りで言うと太鼓がだめになりかけているので同時に交換、そのほか前輪左側のラックやらユニバーサルジョイント、ラバーブーツなども交換することにした。

ツルツルになてしまった純正クラッチ
また、昨年シャーシ強化のために鉄補骨を組み込んでいたこともあり、結構いろいろと外さないといけないパーツが多くあったのだが、シャフトをいったん外してギアボックスを下ろして、クラッチを下ろしてプレートをみてみたところ、完全につるつる。なんとかクラッチ圧で持っているような状態だった。まぁ確かにこれだけ乗っていたのだからしょうがないなと思いつつ、新しいクラッチに交換して、再度組み直し。その間に排気周りの交換作業(太鼓〜エンドまで)を行い、無事に終了。その後いったんリフトを低くして、足回りの部品交換作業に入り、結局作業時間は合計で3時間くらいかかった。その前にちょっと待ち時間があったので、整備屋にはいってからは4時間半くらいで終わったかんじだ。その後試運転してみたのだが、再度分かった点としてピニオン部分が結構ガタがきており(前輪左側足回りだけの問題ではなかった)、さすがに結構つかれてしまったので、それらの交換作業は明日おこなうことになった。

これでだいぶ快適に運転を行うことができるようになったのだから、個人的にはかなり満足。新車で買ってから13万6000キロオーバー。あちゃこちゃガタがきて、内装もかなりへたってきているし、内装材のプラがバキバキにわれてきているもの、北京生活開始とほぼ同時に購入し、私の北京生活に密着して働いてくれているJeep2500。20万キロくらいまでは乗りたいとおもう。