2012年4月5日木曜日

春が来た

会社の近所で咲いていたタンポポ
春が来たと思わせるものには、いろんなものがあるとおもう。春一番だったり、つぼみがみえてきたり、桜だったり、陽光だったり、人によってもそれぞれの感じ方や、春の訪れをしらせるきっかけになるものは数多くあるのではないかと思う。

私にとって「春が来たなぁ」とおもうのは、なんといってもタンポポだとおもう。タンポポは雑草だし、桜や梅などといって、世話もせずにたくましく生きている花だけど、子供の頃は身長から来る低視線の影響か、タンポポをみる機会が非常に多かったし、冬があけて春になると、原っぱに一斉に咲くタンポポは、春の訪れを一生懸命に伝えているような気がして、本当に心躍るものだった。

正直、ここ北京でも道ばたではほとんどタンポポをみなくなったが、会社の近所で見られるとは、正直嬉しい限りだった。思わず写真をとってしまったので、拡大して見てみて欲しい。

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