2010年6月15日火曜日

中国でのドライブで似合う音楽

最近では徒歩や自転車での出勤がおおいが、週末や仕事の都合でどこかに外出する際などは、愛車Jeep2500を運転して目的地まで向かうことが多い。都市圏内ならラジオで渋滞情報を聞くが、それ以外の場所などにむかったり、環状線をひたすら走るようなときなどは、軽く音楽を聞きながら走ることが多い。

そんな中、これまでに聞いてみた音楽で、どのエリアでどんなジャンルの音楽が非常にマッチするのか、個人的な感想を元にまとめてみたい。

北京市内(四環路以内エリア)
  • Smooth Jazz
  • Swing Jazz
  • Acid Jazz
  • Gil EvansなどのCool Jazz
  • 90年代のJ-POP
  • YMO、Kraftwerkなどのテクノポップ
  • J-Waveのポッドキャスティングなど

北京市郊外〜華北エリア、西北エリア
  • 喜多郎、Vangelis系統のシンセミュージック
  • カントリー
  • Bossa Nova
  • Afro-Cuban Jazz
  • トルコ音楽、アラブ音楽、アルジェリアのRaïなどの中東系音楽全般
  • ド中華な音楽

上記のような感じだが、多少例外もある。
開発区などの整備された郊外でSmooth Jazzを聴いていると、シリコンバレーとかで運転しているような錯覚に落ち入るが、漢字の看板を見た瞬間に一瞬で現実に引き戻されてしまう。中国の華北地域の郊外は、基本的にステップや砂漠のような景色がひたすらひろがっているので、カントリーや中東系などの音楽が非常にあう。喜多郎のシルクロードは、喜多郎が現地で作曲したのではないかとおもうほど、眼前に広がる光景の細かなところまでを音楽で表現していて非常に興味深いし、西域に向かっていることを自ら自覚できるような、そんな音楽だ。

人それぞれ好みがあるかもしれないが、他にも良い音楽などがあれば、是非おしえてください。

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