2010年7月25日日曜日

車載内線電話

3G通信用のドングルを3Gルーターに直結して、3GルーターからLANケーブルでIP電話機(IAX機)へ繋いで、車載内線電話を構築してみた。3Gルーターは内蔵電池があるので、そのままつかえるが、電話機の電源は5V2AなのでカーオーディオのUSB出力から給電している。思いのほか安定していて、音質もクリアで音声の遅延もほとんど泣く、スムーズに聞くことができる。うちはIP電話ソリューションも提供しているので、車の中から日本の本社に内線通話したり、外線発信で日本の03の番号から発信して日本国内通話ができたり、外線から掛かってきた電話が内線番号を押して車内の内線電話機に掛かってきた電話を東京の本社に転送したり、車内電話会議にも参加できたりする。卓上型の電話機を無理やり車載にしているので、ちょっと不恰好だけど、もうちょっと電話機が小さくなればスマートにつかえそうだ。

1 件のコメント:

  1. 通信費はトラフィック1Gあたり月80元(1000円くらい)です。チャイナユニコムのWCDMAなんですけど、15ヶ月バックのを割安でかえたので、実際に割ってみるとかなり安くなります。電話だけだとそんなにトラフィックがないのと、無線ルータになっているので、車を止めて、ネットブックで無線LANでネットにつないで、内線電話経由で仕事の電話をハンズフリーでしながら、緊急対応できるという、結構便利なアイテムなんですよ。

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