2010年7月30日金曜日
オフィスで徹夜の時に便利な折りたたみベッド
2010年7月25日日曜日
車載内線電話
2010年7月21日水曜日
熱波と湿度と黄砂の誇り
暑すぎてマシンがフリーズ。
それもそのはず。北京はホコリが多く、おそらく(というか確実に)相当な誇りがマシン内部に入り込んでいる。その状態でファンがまわるのだから、当然ファンがおかしくなるだろう。現状私のマシンの内部はファンがあっても回っていないような状態(回っていても意味がなさそうな状態)。なので、修理したいのだが、現状写真のような状態で乗り切っている。マシンの下には、当然冷却用のファンのついた台をおいて、上からも下からも冷やしている状態。はやく直さないとなぁ。。
2010年7月14日水曜日
ついにきた! AVCHDビデオカメラNEX-VG10
噂されていたレンズ交換式のAVCHDビデオカメラを、アメリカのソニーがついに発表した!「NEX-VG10」そのままNEXのレンズがつかえ、アダプターをつかうことでαのレンズも使えるという。今後の各社の動向がきになるが、オーディオビジュアル機器メーカー「ソニー」の面目躍如となるか? 非常に気になる。画像はここから。
2010年7月13日火曜日
自社開発サーバー構想
自社で運用するサービスなどを考えた場合、一般的に二つの選択肢がある。一つはメーカー純正のしっかりサポートがついた製品を用いること。もうひとつは自社で設計するサーバを開発し、運用することである。基本的に私の会社は前者をこれまで前提としておこなってきていた。しかし、中国は、世界の工場と呼ばれているだけあって、世界中のよいものが集まっている反面、粗悪なものも出回っている。なので、メーカー純正を購入するにしても、どうしても自社でのデバッグを完璧にしてから出ないと運用するのが怖いのだが、それなら自社で開発したサーバを運用するのと大して変わらないんじゃないか、と思えるようになってきた。さらに、最近どうにも我々が望むような、そんなサーバがなかなかない。とにかくオーバースペックになってしまうことが多々あった。
そのため、自社で運用するために必要な要素からスペックを割り出して、どんなサーバがよいのか、再度定義することにしてみた。当然ながら、開発コストや運用コストといったことも含めていくのだが、これがなかなかどうして、結構いいサーバがつくれそうな状況だ。というのも、ケースや基板、その他の部材をふくめて、かなりのサプライヤが中国に存在しており、それぞれが日本での価格よりも相当安価に手に入るという恵まれた環境にあり、これらをフル活用して自分たちにとってベストなサーバを開発できてしまう環境にいる。
かなりローレベルな話になってしまうが、自社で欲しいサーバのスペックは、ごくごく簡単なものだ。大まかなスペックは、1Uラックマウント型で1/2Uであること、P4レベル以上のCPU、2G以上のメモリ、3.5インチHDD(SATA)でRAID1構成可、NICが2枚、CentOS3.4での運用に支障がないこと、消費電力が低いこと、筐体内のエアフローがしっかりしており、安定した運用が可能で、信頼性に優れ、メンテナンスが便利であること、ケーブル類の取り回しが楽であること、この程度である。当然ながらミッションクリティカルな運用にも耐えることが前提だが、この程度のサーバを日本で構築したり購入する半分以下で作ることができる。
お客様向けのサービスに投入するには万が一のケースを考えた500%の万全を期さないといけないが、自社運営サービスであればある程度の安定性と運用面でデバッグができて、自信がつくのであれば、運用に投入しても問題はないと判断し、この程自社サーバ開発を決定した次第だ。コスト面の大幅なダウンと自社開発ハードのナレッジが蓄積できれば、将来の新サービス投入時にも十分応用することができる。見たくれは良くないかもしれないが、十分実用に耐えるサーバは、意外と難しくはなさそうだし、なによりも全ての勝手がわかったサーバであれば、運用時に万が一があっても何をどうすればいいかが瞬時に判明する。ということで、明日より開発開始!
2010年7月10日土曜日
大望路付近の建設中ビル
2010年7月9日金曜日
2010年7月6日火曜日
冬は寒すぎて、夏は暑すぎてハードが壊れる。

今年の1月にサーバを導入するお客様のために仕入れをしていた時のことだった。氷点下20度まで冷え込んだ厳冬期のとある日。車のフロントグラスを綺麗にしようとかけたワッシャー液が一瞬でシャーベット状になってしまうほどの寒い日。なんと仕入れたばかりのサーバが、おそらく保管状況があまりよくなかったのだろう。寒すぎてメモリ接触エラーになってしまった。そもそも流体軸受けHDDなんて中の液体が凍ってしまうんじゃないかと思われるほど寒い。ちなみに車の中に入れておいたミネラルウォーターは全て氷。
そんな寒い時期があるかと思えば、昨日今日は40度超えの酷暑。気温の年較差は現時点ですでに60度を超えているという状態なのだが、今度は暑すぎて、車に積んでおいた緊急時撮影用のトイデジカメが壊れてしまった。おそらく中の基板が溶けたかなにかしたのではないだろうか。。。
暑いことは暑いのだが、乾燥した暑さなので、風が吹いていたり木陰に入ると割合過ごしやすい。ただじっと立っているととんでもない直射日光がジリジリと皮膚を焦がすように照りつけて、暑いというより痛い。明日から湿度が上がるそうなので、この気温+高湿度になるかとおもうと、かなり気が滅入ってくる。北京滞在中の皆様、水分補給には十分きをつけてくださいね!!
2010年7月3日土曜日
鳳凰PHENIX DC303-KD
昨年河北省・廊坊市にいったときに、ふと立ち寄ったクラッシックカメラ店で、長城PF-1を購入したときに、程度の良い新古品のような鳳凰DC303Kがあれば教えて欲しいということをつたえて、百数十元ほど金をわたしていた。すっかりそんなこともわすれて1年ちかくたった6月のある日、いきなり手元に届いたのがこのカメラ。店主から「いいのがあったから贈るよ」というSMSはもらっていたのだが、どう見ても百数十元でかえるようなものではないのに、気風が良い店主だ。まぁまたレンズなどはその店でかわねばとおもう。で、このカメラの型番は鳳凰PHENIX DC303-KDである。KDはデート機能がはいっているのだが、個人的にはつかわないので電池を抜いており、測光用の電池だけいれている状態である。
このカメラ、1980年代に京セラから鳳凰光学に技術提供及びバーター取引でヤシカFX-3スーパーを鳳凰光学で生産することになり、それが原型のカメラである。当時はY/C(ヤシカ・コンタックス)マウントであったそうだが、中国カメラのご多分にもれず、複数のマウントの同モデルがある。この303-KシリーズはペンタックスKマウント仕様だ。このモデル、結構国外にも輸出されているようで、日本でも購入できるようだが、現状では生産は停止しているようだが、他のDCシリーズなどでは世界中にOEMを提供していることもあり、現在でも生産されているようだ。ちなみに、Y/Cマウント、ペンタックスKマウントはもとより、MDマウントやFマウントなど、幅広く対応している。ちなみにケンコーやVivitarのカメラも、すべて鳳凰光学のOEMであるので、その実力派世界レベルになっていると思う。
絵作りとかは、フィルムを撮り終わってから、徐々に掲載していこうと思っている。
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