
日本らしい名前ということでつけた、というよりは、うちに来た日に体臭が非常に納豆っぽかったということで、納豆という名前になったのだが、それは秘密だ。
ドイツ原産のミニチュア・シュナウザーという犬種だが、非常に喧嘩っ早い犬で、なかなか利口な犬である。主人の命令は基本絶対服従だ。暑さに弱い犬なので、夏場は基本全ての毛を借り上げているため、見た感じミニチュアヤギみたいな風貌になってしまっている。もともとシュナウザーというのはドイツ語で「口ひげ」という意味だそうで、日本の元首相・村山富市氏のように眉毛が長く、そして口周りの毛を残すのがスタイルとなっている。
以前は頭のてっぺんから尾までの中心線をモヒカンにして、かなりファンキーな犬になっていたのだが、引越ししてからこの近所の動物病院のペットサロンがあまり上手ではないので、最近はやめている。以前は自らバリカンをもってカットしていたこともあるのだが、結構難しいのと、毎回カットするたびに虎刈りになってしまい、あまりのみすぼらしさに主人である私(というかカットした張本人)が爆笑してしまい、さすがに最近はカットするのをやめている。
つぶらな瞳でじーっとみてくるときなど、本当にかわいいなぁと思う。冬に強い犬のハズなのだが、冬場はこたつの中から来客を知らせるために吠えるなど、かなり横着な犬でもある。まぁ、一応番犬としての自我をもっているようなのでよしとしているが、犬は飼い主に似るというとおり、余計なところは非常に似ているのかもしれない。っていうか犬なんだから、雪が振っても庭駆け回るんじゃないの?
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