月曜日の渋谷スクランブル交差点 |
先端が曲がった東京タワー |
いずれ関東には大地震が来るであろうことは多くの学者がかねてより警鐘を鳴らしていましたが、まさか私の帰国時に、しかも地震だけではなく津波、原発といった同時多発的な災害が多数起きるという自体にまで発展するとは、予想だにしていませんでした。未だにショックから立ち直れず、加えて北京に戻ってからも、いまだに余震があるような感覚がしている状態です。
中国の報道機関も連日トップ扱いで日本の報道をおこなっており、また中国のみならず全世界が日本の現状に注目していると思います。特に被災地区にくわえて原発に関する報道が多く、日本の対応を注視している様がよく見て取れます。
私の知り合いという知り合いが心配してくれ、そして私が帰国中だったことを知ると詳しく教えてくれと頼まれ、多くの人が本当に深い関心を示しています。それはただ興味本位、というわけではなく、温家宝首相が記者会見で「感同身受」と述べられたとおり、おなじく地震大国である中国の震災状況とかぶっているのではないかとおもいます。
現在も一層と自体は深刻になっており、北京に帰ってきても母国の情報が様々な形で耳に入り、仕事をしていても全く身に入らない状態です。一刻も早い復興を願ってやみません。
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