その昔、まだ中学生頃だったと思うが、たしか月曜日の夜だったかに「関東甲信越小さな旅」という30分くらいの番組があった。関東甲信越の郊外や田舎の地方を巡った、紀行ものの番組だった。その場所にずっと住んでいるお婆さんや、伝統工芸を受け継いでいる人、またその土地ならではの事業をされている人などにフィーチャーした番組だった。その番組のタイトル音楽をふと聴きたくなってしまい、探してみたところ、YouTubeにアップされていた。
この曲、「光と風の四季」というそうなのだが、この曲を聴くと、なんとも当時の記憶がどばっと沸き上がってくるような、同時に日本人に生まれてよかったな、と思わせるような曲だ。どうやら今でも番組は続いているようだが、どうやらこれ、大野雄二さんの作曲だったようだ。大野雄二さんといえばルパン三世などで有名な作曲家だが、彼が作曲された曲だったとは知らなかった。こうした名曲は、今後もずっと受け継がれていって欲しいと思う。
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